
HN:
タコユキ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1985/01/27
職業:
技術職(でいいのかな?)
趣味:
バイク・自転車・酒・音楽鑑賞・ミニ4駆・ラジコン・読書
自己紹介:
特技:これといって,腰痛
乗っているバイク:
ヤマハ発動機製91年式TZR125(3TY)
カワサキ重工製08年式Ninja250R
嫌い:空気読めない人,熱しやすく冷めやすい人
好き:2ch,B'z,BON JOVI,アバンテ,2スト
目指せ美しいハングオフ&毎日更新
生暖かく見守って,優しく突っ込みください.よろしくお願いします...
乗っているバイク:
ヤマハ発動機製91年式TZR125(3TY)
カワサキ重工製08年式Ninja250R
嫌い:空気読めない人,熱しやすく冷めやすい人
好き:2ch,B'z,BON JOVI,アバンテ,2スト
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タコユキのチラシの裏日記です.バイクのこと
など書いていきます.毎日更新する予定
なので,見たら感想やコメントください~
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神様に頼らないことも重要。タコユキです。
動きと意識と結果(フォーム他)の辺りから、まとめてみようかと。
動きと意識と結果(フォーム他)の辺りから、まとめてみようかと。
今と今までを比べると、上手い人、速い人のパッと見の動き、それも写真で切り取った一瞬一瞬だけの動きをコピーしたように動こうとしていて、どちらかといえばコーナーの手前の減速区間でフォームをビシッと決めて、エイヤッ!とコーナーへ突っ込んでいく、視線をおりゃ!と向こうを見る、アクセルワイドオープン!GO!GO!という動きでした。
では、今はどうかと言うと、コーナーの手前で減速Gに耐える+コーナーへ飛び込んでいくためのフォームをつくり、構える。
そして、リリースしながら飛び込みながら逆操舵しながら内足を一瞬踏み込みながら外足に戻った時には視線を先に先に送りつつ膝が接地してズリズリカンジながらブレーキレバーをアクセルを上手く連動させて荷重を前輪から後輪に受け渡しをするイメージでパーシャルからじわじわとあけつつ上体を加速に備えてかるく伏せるようにさらにワイドにアクセルを空けていくコロには膝は離れシートから後輪の接地点へ荷重感をカンジながら次のコーナーの減速開始点に集中していく・・・
というカンジ。いや、もっとやってることは多いかも。
ナニが違うか。
動き一つ一つって、追求する意味が小さくて、結局動きのための動きのための動き、つまり流れなんですね。
一連の動作、一連の動きの連なり。連なってないな。オーバーラップしてるから。
やっぱ、流れですよ。
バイクって動くものじゃないですぁ。走ってるじゃないですか。
それを操るライダーって、常にバイクと相対的に動き続ける必要があるのは、明白ですよね。
だって、止まったら何もしてないのと一緒、つまり乗せられている状態。
それは操っているのでなく、タイヤの変形やパターン、表面のグリップ、サスペンションの素性、エンジンのパワーに乗せられているだけ。決して操っているわけじゃないですよね。
では、操るにはどうするか。
動くんです。
バイクを操作して旋回や加速減速のためのお膳立てをするのがライダーの仕事。
そうだと、思いません?
そのためには、バイクの上でライダーは動ける状態にならなきゃいけない。
では、どうするか。
減速Gや遠心力を、「いなす」のです。
「いなす」とは?
いな・す【▽往なす/▽去なす】
「いなす」を大辞林でも検索する
[動サ五(四)]
1 《2から》攻撃を簡単にあしらう。また、自分に向けられた追及を言葉巧みにかわす。「鋭い質問を軽く―・す」
2 相撲で、急に体をかわして、攻撃に出ている相手の体勢を崩す。「―・されて土俵に手をつく」
3 和服の襟を後方に押し下げる。襟をぬく。
・ 「グイと―・した襟と」〈虚子・俳諧師〉
4 去らせる。行かせる。
・ 「そのよせきもない烏帽子の中に、造作をして壁が塗らるるものか、急いで―・せい」〈虎明狂・今参〉
[可能] いなせる
ということ。
では、遠心力や減速Gをいなすには、どうしたらいいのか、いなした遠心力や減速Gはドコにいってしまうのか?
まず、バイクで走るとき、バイクとやりとりしながら走りますよね。
そのやりとりって、基本的に荷重・抜重の繰り返しだと思います。
そう、荷重するのであれば、どこかで抜重しているはずなのです。
抜重とは?
荷重の反対です。
体重計に乗ってみてください。そして、乗ったまたしゃがんでください。
値が振れますよね??大きいほう(重いほう)に振れるのが荷重で、
小さいほう(軽いほう)に振れるのが抜重なんです。
つまり、抜重することにより、より明確に荷重することが可能となりますが、
この抜重の動作こと減速Gや遠心力をいなす動きとなるのです。
いなした減速Gや遠心力は、ドコに行くか?
バイクへの荷重となります。それも、タイヤに負担をかけることなく、タンクやステップを介してフレームからサスペンションに入力されるので、タイヤに負担をかけることなく、荷重することができるはずです。
こうすることにより、よりタイヤを潰すことができ、また表面のみのグリップに頼ることのない旋回が可能となります。
さらに、ライダーは遠心力に振り回されることなくライディングが可能となり、より自由度の増した、ナチュラルなライディングになる・・・と思いませんか?
そういう動きや意識付けを理解した上で、バイクに乗ってそれができるように練習した結果が、先日のフォームとなります。ロッシが外足延ばしているからとか、ひじ擦りそうだから、とか、そういうまねをしたわけじゃありません。自然に、動けるように動いたら、ああなったんです。
つまり、フォームだけでライディングを語るのは見た目の違いだけに惑わされて本質がわからないばかりでなく、結果でしか比較できてないことになり
「あの人のように走っているのに速く走れない」ということになりかねないのです。
っていうか、おいらがそうだった。
で、昨日の日記と併せて見ていただいている方は、お分かりになると思いますが。
パッと見の見かけのフォームでしか速いだの上手いだの無理膝だの判断できない人が、おいらの写真を見て言うわけで、おいらが上手いわけじゃないですが、そういう練習もあるんだなぁ。と見れる人が、やはり上手くなる人、伸びる人、上手くなる方法が分かる人なんだと思います。
手足が長いから、とかおいらのやることだから、というのは、ただの結果であって、そうなるように考えて、何かすがるものを見つけて、そうなれるように練習したらいいと思ってます。
なんかえらそうだな。俺。
某所で動画で絶賛釣堀大会実施中ですが、これもそう。
なんのために大きく動いているのか、なんのための8の字なのか。
そういう練習方法があって、そうなるようにがんばってるっていう見方ができる人じゃないと、(^ω^)プギャーと言われかねないコメントしか残せないっていう。
でも、写真が参考にならないわけじゃないですよ。
タイミングタイミングでの動きを切り取れるので、このときは遅れていたとか、タイミングの話がしやすいのは写真です。
動画も併せて撮影してあると、わかりやすくなります。
一番良くないのが、切り取った写真のようにこうあるべき!でフォームや動きを決めてしまって、ナチュラルでニュートラルなライディング、自分の可能性を閉じ込めてしまうのが、一番悲しいと思いますお。
っていう、なんか最近のモヤモヤをすべて書き出してみた。
明日はパイロン運動会でカメラ小僧してきまーす。
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